接点入出力機能

装置の状態異常(内部温度、内部電源電圧および、WDT動作)を、接点出力により外部へ知らせることが可能です。警告灯や表示板と連携することでシステム管理者以外でも、視覚的に装置異常を監視できるようになります。接点信号とイーサネットの変換機能により、接点入出力をイーサネットで中継し、数キロ離れた拠点間のI/O装置を接続することが可能です。

注意:接点信号とイーサネットの変換機能は現在準備中の機能です。

接点出力機能があると

接点出力機能があると

  1. CPUが主要ICへ定期的にアクセスし、状態監視を実施
  2. CPUからのアクセスに対し応答
    異常時は不応答または、内部のパラメータ異常を表示
  3. 主要ICおよび、CPU自身が正常な時はリセットICの内部カウンタをリセット
    主要ICの異常を検知した場合はリセットICの内部カウンタはカウントアップを継続(CPU自身が異常の時はカウンタリセットの処理を実行できない)
  4. CPUからのカウンタリセットにより内部カウンタはリセットされ、装置は運転を継続
    CPUからのカウンタリセットが無い場合は、内部カウンタが閾値に達して装置のリセットを実行
  5. WDTが働き、装置がリセットされると、リセット後のWDTログを見て外部に接点出力を実行

お問い合わせ先

株式会社リョウセイ

〒130-0024 東京都 墨田区 菊川2-23-6 四国菊川別館ビル2F

MAIL:ry.information_1094@eng.exeo.co.jp

関東システム営業部

TEL:03-5638-4353

関西システム営業部

TEL:06-7167-8001